カテゴリー:君が我が子を抱いた時、君に贈る詩

どちらからともなく

狭い考えの人と深い考えの人がやんわりと言い争っていた狭い考えの人は相手のことを・・・

危険な思想

何が悪かったかというと三日前の鍋だけど昨日のカレーも良くなかっただけど当然のこ・・・

卵焼き

春休みの間は週に三回自分で弁当を作るけど卵焼きの仕上がりが毎回違う弁当の最後の・・・

真の大人の階段#3

さてこの時間をどう使おうかと思った時にはもう何をするかは決めていたちょっと前は・・・

新芽

良かったずっと心配していたんだレウコフィルムを強剪定してあまりに枝を落とし過ぎ・・・

碁盤の目

なんでこうなっちゃったかな頭の中ではちゃんと碁盤の目になってたのに現実は余りに・・・

やって来た超人

南の窓を開けるとブワッと風が舞い込んだ「いい風だね」背中に声がかかる声の主は一・・・

印象

ふわっとしていてつかみどころがない面と向かって言われたから精一杯の好意的な意見・・・

思い出せない話

自分の気持ちを横に置いといてとはいっても自分で横に置くのはかなり大変気のいいお・・・

人生もまた同じ

リビングの窓を開けるとやわらかな空気が行ったり来たりしながら部屋の全てを衣替え・・・

古い日記

二十歳の頃の日記が出て来た今と同じことを書いていて笑ってしまうぶれていないと言・・・

確率

この頃の我が家のブームはサイコロ長男が部活の総会の余興でやったのを持ち帰ったみ・・・

ちょっと、ちょっと

ひと息ついた午後四時右と左のこめかみが少しずつ歩み寄ってなんだか眠りの予感のま・・・

仲がいい二人

ある人は何事にもこだわらないからあっちにふらふらこっちにふらふらだけどそれを幸・・・

太陽の光とルイボスティーと雨粒

雲の隙間から太陽の光が漏れ出て僕に迫ってくる私を見ろじゃなくて私を見てじゃなく・・・