カテゴリー:君が我が子を抱いた時、君に贈る詩

三日月の仕業

少しぼやけただけど見事な三日月だった「今日は三日月だったんだ」助手席の僕が見上・・・

献血バス

献血に行って来た献血依頼メールが来て予約して献血するとトミカ(献血バス)を貰えた・・・

ドーナツの箱

ショッピングセンターから出てきた人の手にはドーナツの箱があった僕もその箱を持ち・・・

溜まり場

駐車場の雑草を引くと小さな生き物達がうずくまって動かない者慌てて右往左往する者・・・

まるで映画のスローモーションのように

僕は自転車で坂を下ってすぐに左に曲がるそのとき急に飛び出してきたのはカニさんだ・・・

オバハン

「こんな番組を観るようになったら私もオバハンやな」昭和の懐かしい歌番組を観て妻・・・

昨日の雲

これはもう夏の雲なのではと思った日昨日ちょっとしたミスで落ち込んでいると言う人・・・

まあいいかの呪文

挨拶しても無視されるまあいいか煙草の臭いがやってきたまあいいか自分の方が雑なの・・・

忘れるリスト

いっぱい知ったからいっぱい忘れられるのかいっぱい知ろうとすればいっぱい忘れられ・・・

ぐぐっとふくらんで

窓を開ければレースのカーテンがぐぐっと部屋の内側にふくらんでふくらんで耐えきれ・・・

ポーチュラカの季節

ポーチュラカが咲いた冬を越して春に少し伸びて梅雨になって蕾を付けた今日落ちてし・・・

午前五時の情景

辺りはもう明るいほんの30分ほど前はまだ薄暗かったのに太陽の偉大さに改めて気付か・・・

夕暮れの雑木林

夕暮れに雑木林に入ってすぐ話し声が聞こえる目を凝らせばオレンジ色の短パンに黒T・・・

十人に一人の存在

もうあと数日たてば職場で健康診断がある誰もが考える愚かなことだけど少しでも体重・・・

フワフワのフカフカ

ポーチュラカを植える為のスペースを確保しようと土を掘り起こしているとでっかいミ・・・