カテゴリー:君が我が子を抱いた時、君に贈る詩

1リットルの牛乳パック

五時に起きてひとりの時間を楽しんでいると六時に妻が起きてきたいつもより30分早い・・・

飴玉の使い方

みんなに飴玉を配って人気者になろうとしている人みんなは飴玉は受け取るけど決して・・・

見知らぬ葉っぱ

見たことのない葉っぱが晩ご飯に出てきた肉を巻いて食べるらしい食べると青臭くて苦・・・

そうして一日が過ぎる

有給休暇だったのでアラームを切った朝9時間ぐっすり眠っていた昼過ぎまでパジャマ・・・

素人修理

同僚の友達からの依頼でアクセサリーの修理こんな状態をこの銅線を使って雑な仕上が・・・

止まった世界

雨が降る前の白黒の世界は静かで朝も息を密めている風はなくシマトネリコの葉が全く・・・

消える消しゴム

日記はノートに鉛筆で書いていてテーブルの上に何処とはなしに置いている消しゴムが・・・

五月の花

ミニ薔薇が咲いている鼻をくっつけて香りを吸い込む薔薇らしい香りに「薔薇だな」の・・・

五月の風

新緑を縫う風が穏やかに揺れる朝は珈琲を飲まない僕だけど五月の風に誘われて飲んで・・・

五月の雲

五月晴れの空に絵に描いたような雲ずっと見ていたいけど帰り道には幾つかの曲がり角・・・

初雪カズラ

大好きな初雪カズラの世話をしていると背中に聴こえる小鳥のさえずり聴くとは無しに・・・

コーヒーとプリンの不思議な関係

プリンがあった お腹がいっぱいでコーヒーを飲んでいたので体は全く欲してなか・・・

そして邪魔者は消えた

外に出るとつがいのアゲハ蝶が驚いたように散らばって僕の視界を登って消えたお互い・・・

日記

日記を書き始めて三ヶ月経った思っていたのに言えなかったこと言ってしまって後悔し・・・

今歩く道

三世代の散歩先頭は弾けるように歩く幼子すぐ後ろの母は時を惜しむように歩き少し離・・・