カテゴリー:君が我が子を抱いた時、君に贈る詩

迷いの雑木林

からりと晴れた日でも雑木林の中は程よい湿気を纏っているいつものコースを歩き進め・・・

採血

この時期はもう夕方の庭いじりは危険でほんの30分程の間に20ヶ所も蚊に刺された最初・・・

雨音の調べ

ぼっぽつぱぽばぱぱぼっぽばぽばぱら雨合羽に落ちる雨粒は紛れもないアナログの音フ・・・

梅雨に想う

雨はそんなに嫌いじゃないこれは周りに気を遣って本心を隠した言葉雨も結構好きだな・・・

雨あがりの雑木林

雨水を吸い込んだ雑木林は新芽がぐんと伸びて緑が濃く深くなっている時を忘れて佇め・・・

雨あがりの宴

雨あがりの夕暮れ前小鳥たちは騒ぎいつもはのんびりのダンゴムシも少し早足雨あがり・・・

ミルクティー

何故だろうミルクティーは好きじゃないのにふと飲みたくなったその前にミルクティー・・・

はからずも

戻れるならいつに戻りたい?なんて話に花が咲いてでも仕事が始まり僕の番は回って来・・・

凪③

花の植え替えをしているとフリーペーパーを配布する人が「いつも勉強になるなと思っ・・・

凪②

だから人は心の凪を求めてトイレやお風呂に籠もるのかそれなら歩き慣れたコースのウ・・・

凪①

やっぱりひとりの時間っていうのは大切なようで・・・・しかもこの時間までという明・・・

ほんの一秒ほどの出来事

見上げているのか見下ろしているのか分からなくなるような雲に意識が吸い込まれて時・・・

深夜の金属音

多分午前一時頃か二階の寝室で寝ていると下の階から不審な金属音それが断続的に聞こ・・・

雨音

きっと雨粒が小さいのだろうシトシトシトリシトシトリ雨音に誘われて確信の二度寝ア・・・

時のいたずら

午後2時次の予定まで1時間半あった何をするか選択肢は2つ昼寝するかガーデニングか・・・