カテゴリー:君が我が子を抱いた時、君に贈る詩

朝の微笑み

レウコフィルムの花が咲いた僕は本当に心配していたんだ僕がいっぱい枝を切って丸裸・・・

夕暮れの小さな修行

コーヒー豆売り場でじっと見つめ重さを確かめるように手に取ってパッケージの情報を・・・

夕暮れのオールドファッションシナモン

シナモンパウダーを纏った最後の塊を口に入れるとさすがに食べるのをちょっと我慢し・・・

夕暮れの山

ただそこに居るだけでえもいわれぬ存在感忙しくて浮ついた職場をまだ何も始まってい・・・

夕暮れの烏

雨上がりの夕暮れは特別で格別広い空いっぱいに鳴り響くカラスの声そんなにところに・・・

夕暮れの風

穏やかに晴れた日の夕暮れは強い風が吹くまるで寝床へ帰る鳥たちの背中を押すように・・・

森のトンネル

見慣れた森のトンネルだけどいつもと違って見えるのは早起きしたせいかトンネルの行・・・

不思議な雲の下で

不思議な雲だったけどその下の世界は相変わらずで信号待ちする車の列が連なっては消・・・

夜明けのリンポポ川

アラームを「夜明けのリンポポ川」という鳥たちのさえずりの音にしたリンポポ川って・・・

挑戦

早起きには何度も挑戦して何度も返り討ちに合っているいつもは6時30分に起きるけど・・・

オムライス

晩ご飯はオムライスだったケチャップは自分で描く一瞬迷ったあと一気に三重丸を描い・・・

柏餅

粒あん派の僕だけど柏餅はこしあんの方がいい柏の葉の香りがそうさせるということに・・・

ほどけて宙に消えていく

草花の世話をしていると心にまとわり付いていた何かがほどけて宙に消えていくその時・・・

優先事項

昼過ぎに帰るとリビングの中は蒸していた窓を開けていいかと言うと私はいいけどいい・・・

探しもの

やっぱり虫の知らせというものは存在する様でしかしながら今の時代では虫だけに頼ら・・・