カテゴリー:君が我が子を抱いた時、君に贈る詩

五月の雲

五月晴れの空に絵に描いたような雲ずっと見ていたいけど帰り道には幾つかの曲がり角・・・

初雪カズラ

大好きな初雪カズラの世話をしていると背中に聴こえる小鳥のさえずり聴くとは無しに・・・

コーヒーとプリンの不思議な関係

プリンがあった お腹がいっぱいでコーヒーを飲んでいたので体は全く欲してなか・・・

そして邪魔者は消えた

外に出るとつがいのアゲハ蝶が驚いたように散らばって僕の視界を登って消えたお互い・・・

日記

日記を書き始めて三ヶ月経った思っていたのに言えなかったこと言ってしまって後悔し・・・

今歩く道

三世代の散歩先頭は弾けるように歩く幼子すぐ後ろの母は時を惜しむように歩き少し離・・・

朝の微笑み

レウコフィルムの花が咲いた僕は本当に心配していたんだ僕がいっぱい枝を切って丸裸・・・

夕暮れの小さな修行

コーヒー豆売り場でじっと見つめ重さを確かめるように手に取ってパッケージの情報を・・・

夕暮れのオールドファッションシナモン

シナモンパウダーを纏った最後の塊を口に入れるとさすがに食べるのをちょっと我慢し・・・

夕暮れの山

ただそこに居るだけでえもいわれぬ存在感忙しくて浮ついた職場をまだ何も始まってい・・・

夕暮れの烏

雨上がりの夕暮れは特別で格別広い空いっぱいに鳴り響くカラスの声そんなにところに・・・

夕暮れの風

穏やかに晴れた日の夕暮れは強い風が吹くまるで寝床へ帰る鳥たちの背中を押すように・・・

森のトンネル

見慣れた森のトンネルだけどいつもと違って見えるのは早起きしたせいかトンネルの行・・・

不思議な雲の下で

不思議な雲だったけどその下の世界は相変わらずで信号待ちする車の列が連なっては消・・・

夜明けのリンポポ川

アラームを「夜明けのリンポポ川」という鳥たちのさえずりの音にしたリンポポ川って・・・