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「寒いね」「寒いですね」「嫌になるね」「そうですね」ロッカーで時々会うだけの人・・・
「大丈夫。もう子供じゃないし」君はそう言うけど晩御飯を乗せたトレイを両手で持っ・・・
小学3年生くらいの少年が空を指差して何か喋っている隣の父親がその先に目をやり二・・・
河口付近で川は穏やかに逆流していたせめぎ合いの末の波もやがで来る潮の引きで止ま・・・
朝から決めていた予定を一つずつこなしていく途中で何度か脱線したけどなんとか戻っ・・・
一週間前から図書館に行こうと決めていたのに館内整理で休館だったのでカフェでぼん・・・
「それって意味ないやん」間髪入れずにそう言われその意味がなさそうな事をやってど・・・
自転車でコケた幸いだったのは走行中でなく乗ろうとして手を滑らして倒れた自転車に・・・
薄青色でぼやけた空だったそれに合わせるように雲の輪郭もぼやけていて優柔不断のよ・・・
最近のこの高揚感は何だろう 思い当ることを50個書けと言われれば書けるけど3・・・
吸い込まれそうな僕が思い切ってジャンプすると相思相愛が渦巻いて螺旋になって上っ・・・
夜は昨日の何をまだ隠したいのか真っ暗なままでいるやがて来る朝陽に身を焦がすまで・・・
こんなに寒くて黒くて厚い雲が迫るように空にあっても青い空は探せば見つかるやっぱ・・・
罪作りな扉だと言ってしまったのが始まりだった本当は扉に罪なんてない怠惰の二文字・・・
「これ砂糖入ってないやん」僕が飲むかい?と差し出したコーヒーをひと口飲んだ次男・・・